日立アロカ 超音波診断装置 HI VISION Preirus
[Pure Image] より確かな画質のために [Super Flex Design] より高い操作性のために |
[Pure Image] 美しくクリアな画像を追求。
高画質化の決め手は、超音波のセンサであるプローブとデジタル信号処理回路と言えます。「Preirus」は日立グループの総力を結集し、すべての回路を一新。単結晶プローブとUltra BE (Ultrasound Broadband Engine )により、美しくクリアな画像を追求しています。
超音波に特化したデジタル信号処理回路Ultra BE が、高度な超音波ビーム形成、画像処理を実現します。 |
単結晶を圧電素子として採用。超音波プローブにおいて、単結晶は圧電セラミックスよりも高感度、広帯域を実現します。 | 圧電セラミックス | 単結晶 |
基本性能
超音波ビームをリアルタイムかつ多方向に送受信し、それぞれの画像を重ね合わせます。スペックルノイズの低減や、コントラスト分解能の向上により、病変を明確に観察できるようになります。 | [OFF] | [ON] |
日立のブロードバンド技術はハーモニック信号を極限まで広帯域化し、低周波結合波までも画像化することに成功しました。これにより分解能と深部感度が向上します。 |
HI REZ機能は、Ultra BE により高速演算し、構造物の抽出と組織の強調を行います。これにより、コントラスト分解能、S/Nの改善を行います。 |
最適な走査パラメータを自動設定し、画像を拡大するHI Zoomにより、分解能、フレームレートともに向上します。 |
コード化送受信により、空間分解能の劣化を抑え深部感度が向上します。日立独自のハイブリッド方式により、さらなるペネトレーションの向上を実現します。 |
リニアプローブで、トラペゾイド表示を可能にしました。これにより診断視野が拡がります。 |
高フレームレートで、高精細なカラー表示機能「Fine Flow」を搭載しました。通常のカラー表示よりも、血管からのはみ出しが少なく、微細血流の表示が可能となりました。 |
Ultrasound Cockpit
検査に集中できるよう、洗練されたGUI(Graphical User Interface)を追求しています。よりシンプルに進化したUltrasound Cockpitは、無駄を省くことで、モニタから目を離すことなく画像を操作できます。 |
観察モニタ上にタッチパネルを搭載。画質調整などの基本操作を画面に直接タッチして行えます。 状況に応じて必要なボタンのみを表示できるので、スムーズに操作できます。
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[Super Flex Design] 使いやすさの概念を変える、新しいデザイン。
Preirusは液晶モニタとコントロールパネルが一体となり、上下に可動。さらに、液晶モニタはフレキシブルアームにより、上下左右に動かすことができます。立ったままでも、しゃがんだ姿勢でも、常にベストポジションで検査できます。
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操作パネルとモニタが一緒に上下可動し、ワンアクションで最適にポジショニングすることができます。 |
移動時は、液晶モニタを倒し、前方の視界を確保することができます。また、各種ケーブルの取り回しも工夫しています。 |
被検者に優しいゼリーウォーマは、被検者がアクセスしやすい場所に配置しました。 |